共依存(Co-Dependency)のフィリピン人家族・フィリピン社会

共依存(Co-Dependency)は、アメリカで生まれた言葉ですが、これは完全な精神病です。しかしこれを考えると、中国人はどうか?韓国人はどうか?という結論に達してしまいます。でも最近、中国や韓国に侵食されている170低開発国もそうした精神的病に成っているような気がします。しかし最近の日本人もそうなってきているのでは無いかと考えられます。引きこもり等がその例だと考えられますが、50歳代になっても、その性質は変わらない人も多いようです。

Dependencyは依存症、Coは共同・同等といった意味です。

アルコール依存症患者の妻たちは、夫の飲酒問題を何とか解決しようとして、説教したり、監視したり、失敗の尻ぬぐいをしていました。崩れかけた家庭を、夫に代わって支えようと必死でした。ところが、妻が必死になればなるほど、問題の当事者である夫は、自分の健康や社会生活や家族のことに責任を持たなくなり、ますます飲むという悪循環が生じた事なのですが、今のフィリピン人家族や社会を見ても同じ様な事が起こっているような気がします。

自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、その人間関係に囚われている関係への嗜癖状態(アディクション)を指し。すなわち「人を世話・介護することへの依存」「愛情という名の支配」なのです。共依存者は、相手から依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、そして相手をコントロールし自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平安を保とうとする

共依存者には以下の特徴が見られる。

1)他人の面倒を見たがる(強迫的世話焼き)2)自己の価値を低く見る3)抑圧的である4)強迫観念にとらわれやすい5)相手をコントロールしたがる6)現実を直視できない7)何かに依存せずにはいられない8)コミュニケーション能力に乏しい9)他人との境界があいまいである10)信頼感を喪失している11)怒りの感情が正常に働かない12)セックスが楽しめない。

等ですが、日本の場合は昔から男は16歳で元服とか、女性教育の中にも、男子たるものとか、女子たるものと、人に依存せずに生き抜く精神がありますが、それも最近は緩んで来たのか、多くのいわゆる引きこもりが増加したとも思えます。

共依存の二人は、自己愛の未熟な人間が多いと言われたり、パーソナリティ障害であるケースが多いと言われていますが、これはアルコール依存症やアダルトチルドレン、それにパーソナリティ障害の精神病理から導かれたところが多い。その理由として、共依存者も被共依存者も、他者の価値に依存する傾向が多いということが言われている。

しかし、これによって私が長年疑問に思っている事が、はっきりした様に感じる。何故多くの日本人がフィリピン人と一緒になり、その相手は一緒になった日本人を含めた新しい家族として独立したのではなく、前の家族の為に何故に仕送りを続けるのか? 何故、フィリピンに来ている人が、日本は息苦しい、フィリピンは自由だと言い切れるのか? こうした事が言える、出来るのは共依存(Co-Dependency)の患者だったんですね。自分たち家族の将来も考えずに、仕送りをするフィリピン人、またそれを許す日本人。人間 冷たく切ることが良いとは言えないが、切ることが出来ない事も問題ですね~。

Atsukuni Munetomo 棟朝淳州

フィリピンに来て32年。多くの教訓を得ました。この度そうした教訓を皆様の海外生活で少しでも何かのお役に立てばと思いこうしたサイトをオープンしました。

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