私が経験のない戦時下の経済の動きとチャンス。

昨日言ったように中国、北朝鮮、韓国が制裁で苦しみ、この半年でそのピークに達する。即ち日本の真珠湾攻撃と同じ状況に成ってきている。我々はアメリカのその時のように、のんびりと真珠湾攻撃を受ける訳には行かない。

防衛庁の考えでは、最初の一撃はサイバー攻撃であろうと予測しているようだが、ホルムズ海峡での2隻のタンカーへの砲撃。まあアメリカ発表ではイランによる機雷とのことだが、乗組員からの話では飛来する音が確かに聞こえたと言っている。小型ミサイルなのかどうかはまだ誰も確認していない。しかしホルムズ海峡はあまり大きくは無いが、東京大阪といえ、正規の貨物船で乗り入れられ、そこから小型ミサイルを発射することも可能であり、やろうと思えば様々な攻撃が可能である。真珠湾攻撃即ち奇襲という事は限りなく可能であり、もし日本がそうなれば、日本は戦時体制と成るわけだが、私も含めて戦時を経験していない者にとって、その時の経済の動きが頭の中で整理がつかない。

まず食料は足りているのか?石油は足りているのか?日本の石油ガス備蓄では日本の消費の208日間は持つているようであるが、日本に10箇所ある備蓄施設がこうした攻撃対象に成っていないか?水を供給するダムへの攻撃があるのか?勿論原発への攻撃があるのか?とかとか様々な要素があるので、一概には言えないが、68歳の私ですら、電気も水道もない生活はしなかった、ありがたい日本やフィリピンでの生活で、平和ボケの日本人がどうすればよいのかである。幸い私は今フィリピンで、取るもがのがないフィリピンには第一波の攻撃はないと思うが、それでも日本人として何が出来るのか?をすこし今考えている。

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