昔遣った馬鹿なフランチャイズ、今なら又遣れるかも(笑)
何しろフィリピンには場所は沢山ある。フィリピンのちょっとしたお金持ちが出来る事は、場所を「買い」、その場所に建物を「建て」、そして「貸す」事がメインビジネス。しかしその箱を運営する力は無い。だから沢山のこうしたスペースは無尽蔵にある。しかしテナントが取れず、空いたら何をするか、自分では考えられない。仕方なくレストランやカフェなどを運営するが、そこでフィリピンの「俺は出来る」という思いあがった料理人を雇う事に成るが、こいつは原価計算すら出来ない阿保。どうしても売り上げは上がらず、ただ赤字垂れ流し状態になる。しかし、自分では何も出来ない。
そこで既に料理されたものを、マイクロウェーブでチンするだけのプロの味の冷凍パッケージを作成、そこにいる女の子の教育も含めて、上代は此方が決めて、50%で卸すが、数が多く成れば45%まで下げるフランチャイズを遣ったことがある。ある程度、店を増やしたが、ここで勉強した事は、配送であるし、家主の雇う人の質から売上が伸びない、配送費用が高くつき、結局2年で撤退した経緯がある。その時の経験から、例えばBGC、マカチィとエリア限定で注文取らないといけない事を学んだ。損をしても、それが学費なら仕方ない。
先日同じようにラーメンのデリバリー配送を始めた日本人がいたので、試しに注文してみたが、伝票には配送料無料と成っていたが、結局、来た人間が配送料は別途ですと言い「頭に来たが」商品を受け取ったが、中身はバラバラで、その説明書も無い。私もこうした事を遣っていたので、賞味期限もあるがその表示も無い。味もちょっと低俗すぎるので、結局、ゴ箱に捨てたが、今のフィリピンに来る若い日本人何考えているのか? もっと考えろよ言いたい。考えて考えても上手く行かないフィリピン。そんなんではお金をドブに捨てるようだ。
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