元日からガッチリ仕事。2月から自分でビジネスを始める。

前にも言っていた、片足日本で日本での事業展開を考えていた。本来ならスタートしていたが、この中共ウイルスで行き来がままならない状況下では、始められない。しかし、これを前提にフィリピン側での仕事は、誰かに任せて行くという方針だった。このウェブショッピングも2年前に作り誰かにやって貰うと思い募集したら、やりたいと言う人が出て来て、その位の資金は有ると言う事で、ではお手伝いしますとなったのだが、配送所も作り、車両も一台買ったし、会社も作った所迄は良かったが、フィリピン人女房が悪いのか、こいつが悪いのか、結局は、私のアイデアをパクって、人から金を集めていたが、行き詰まり、夜逃げされた。うちも立て替えていた金がパーになった。こんな経緯からウェブショッピングサイトもそのままであったが、この度、高級弁当屋としてサプライヤーを確保したので、又、誰か一緒にやるとか将来的に見て、必要な運送デリバリー事業をやらないかと持ちかけたが、誰も手を挙げなかった。まあ最近の日本の若者は、拝金主義者が多く、事業を育てる事をしない。例えば皆さんは知らないと思うが、マニラにおけるシュークリーム屋やタクシー事業で少し成功しかけた人に近づき、投資先を見つけて事業拡大をしようと持ちかけ、ビジネススキームを作り、日本にいる日本人やフィリピンにいる日本人から多額の金を集めて、それも馬鹿な別の事業展開も行い、持ちかけた奴は美味しい所を持って飛んずらし、責任者である事業主は多額の借金を背負い、悲惨な状態。あのまま何のためらいも無く、そのまま事業を続けていたら、今頃はフィリピンにおける事業成功者として名を残したと思うが。、、
まあそんな事で、日本にも行けないので、自分がやるしか無いと覚悟を決めた2021年の元旦から、事業を再チェックをMindNode を使って整理した。そして12ページの基本的なサプライヤー契約書を作った。これはサプライヤーの責任、オーダー方法と集配の時間やそれに対しての、我々の義務や免責条項その他だが、これが無いとフロー全体があやふやになる。Nodeとは縄の「結び目」「集合点」「節」といった意味で、古代の計算機の発想で東洋で言うアバカス(そろばん)である。コンピュータの原点でも有る。将来起こり得る事を最初にチェックして、その全体像をベースに考える事だが、これが有ると4日から始める社員教育でも全体に有る自分の立ち位置を説明出来る。「お前、アレやれ、コレやれ」では社員は育たない。さあ頑張るぞ。

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