マニラ男の自炊には準備が要る。今週の「マニラ男の手料理」は頑張るぞ。暇だね。。。

マニラの外食は高い、不味い。日本以上に高い、真面な食事をすれば千円どころか二千円にもなる。その上自分勝手にレセピを変えるフィリピンのコック、ああ美味しかったからまた行こうと行くと、なんだかこれは前と違うと行かなくなる。外食していたら、呑み助の私には１日最低三千円がいる。月に9万円、ちょっと調子に乗れば12万円。払えない訳では無いが、フィリピンで9万円稼ぐのは大変だ。そうした事から５年前から始めた自炊。人生始めての自炊で、皿すら洗った事が無かった人生。しかし今は楽しい。料理中に汚れ物洗いも出来る様になった。今は週に一回買い物に行き、約１万円をアルコールも含めて買う。

これで呑み喰いで月５万円以内で済む様になったし、段々食材の回し使いも解って来た。冷蔵庫での保管の仕方も、調味料の重要性も分かり、余程のもので無ければここに有る。日本からあれだけ長く３０年間も飲食業を副業としてやって来て１０年前に綺麗に足を洗ったが、自分のレストランは自分の飲食の場、接待の場と割りっていたが、今何だか違う意味で、飲食業にまた興味を持っている。朝のコーヒーは２種類で気分に合わせて飲む。キッチンドリンカー用のお酒。前は氷を前のセブンイレブンで買っていたが、今はグラスに水を入れて冷蔵庫でグラスの中に氷を作って呑む。セブンイレブンでは氷の欠品が多くて、イライラする事の解消でもあり、水も前は頼んでいたが、時間通りには来ないのでイライラしていたが、今は浸透膜で濾した水を使っている。調理のタイマーもアップルウオッチのコンプリケーションで簡単操作。フィリピンでイライラしたら負け。その為の準備だ。マニラ男の手料理　頑張るぞ。（笑）