マニラBGC(ボニファシオ グローバルシチィ)の汚し屋が今はいない。街が綺麗だ。しかし誰も居無い。

マニラBGC(ボニファシオ グローバルシチィ)の汚し屋はコールセンターで働く人々。夜な夜なの喫煙タイム、朝にはゴミの山。40歳以下から二十歳前後の若者が、本来なら先進国でやるべき事務やその他をフィリピンで引き受けて、本国でやれば高く付く仕事を半額で引き受ける仕事をBPO(Business Process Outsourcing)オフィスの裏仕事を丸ごとアウトソーシングするのが世界の潮流であり、世界的に英語が分かると言うメリットからインドとフィリピンが多いい。しかし私は前々からこうした仕事はA Iが吸収して無くなると言っている仕事である。BGCと隣のマッキンリーで約120のビルが建ち、約30%は住居用ビル、しかし70%が事務所用である。そしてその事務所用のビルの70%がこのBPOビジネスの事務所に使われている。(当社リサーチ) しかし今回のパンデミックで在宅勤務が増えて、東京でも初めて事務所需要が7%下がっているが、同じ様にBGCマッキンリーでも、私の夜間における照明の減少を見ても約50%が、在宅ワークにより減少している。それは照明の減少だけで無く、そこにお弁当を供給していた飲食店が倒産している事からも、窺い知れる。勿論、BPO社員の居住用スペースも要らなくなる。BGCマッキンリーで不動産でメシを食ってる全てが今苦しんでいる。私が今借りているビルは居住用と事務所が混在する、俗に言うSOHOビルだが、パンデミック前は活況を精していたが、1年経って今は、どう見ても70%は空き家で有る。うちを貸してる大家も賃料値下げに応じたが、聴いてみると多額の借金でこうした投資を行なっており、値下げには限界が有った。しかし値下げしなくてはならない状態が今だ。まあ私の予想していたAI によるこの地域のオフィス、住宅の落ち込みがコロナで早まっていると考えられる。不動産会社からそうした空いた部屋を銀行が抵当で押さえたとしても、馬鹿な銀行には何も出来ない。私はその事を予想して、銀行から条件付きで安く賃貸をしたら、やれるビジネスを前々から考えている。それがビル30棟、いやもっと多くてもでも可能である。銀行でも使わなければ、こうしたビル不動産はただのゴミ。メンテナンスをしなければならない金食い虫のただのゴミ。私はBGCに居て、この将来のゴミを見て楽しんでいる悪巧みの人物。(笑)

0コメント

  • 1000 / 1000