女性は何故ハンドバッグを持たねばならないのか? 若い男女は何故あのカッコ悪いランドセルを背負っているのか?

観察に寄って疑問が広がる。しかし、そこにビジネスがある。リュック/バックパックと言われる、私に言わせればランドセル。家なき子。フィリピンでは相部屋などで家に物を置いとくと無くなるし、銀行口座も無いから貴重品全てを持ち運ぶ、正しく家なき子。しかし両手を空けたい、カバンでは盗られる忘れる危険もある。多くの荷物を持ち運ぶ。と様々な事からこう成ったと思える。女性のハンドバッグも同じで、重い化粧品、訳の分からないものが入っている。フィリピンでは簡単な理由で物を持ち歩きたく無い。道が悪いので転んでも良い様に両手を空けたい。置き引き、引ったくりが横行してるので、物を持てば標的になる。単純である。そのせいか、外に行く時には上着を着用、お財は小さめでズボンのポケット、携帯も小さめを選んでズボンポケット。電話やメールを見るのに携帯を出さずに、アップルウオッチで確認。安全な場所でしか携帯は出さない。フィリピンの鍵は前時代的なので重いが、仕方ないのでポケットに入れる。打ち合わせの場合には事前にデータを相手に送る。と徹底した自己防衛だが、日本なんかはもっと良い、電子決済はアップルウオッチで出来るし、鍵も車も携帯対応のオートロックにすれば良い。PCなんて持ち歩いても仕方ないでしょう。クラウド上にデータを置いとけば何処でも使えるし、相手に転送も可能だ。大きな画面で説明がいる時は、キャスト、ミラーリングが出来る機器がそこに有れば良い。まあ男はそれで良いが、女性のあの重そうなハンドバッグ、何人生をハンドバッグに入れて持ち運んでいるのと聞きたくなる。化粧品会社も重たい豪華な器に入れずに、軽く上着の内ポケットに入るくらいの器作れないのと言いたくなる。確かに女性は身体の線を出す服装が多いので、ものが服の中に入れられない。携帯電話も服には入れられない。まあ頭の硬いファッションデザイナーではそう言う服は作れないか。私の言う、独身社会学、高齢化社会学、モビリティはそうした新たな男女のファッションにも変化を感じている。その分野は昔ファッションをやっていたのだから、挑戦の価値はありそうだ。ハンドバッグやリュックをファッションから取り除く方法とは。

0コメント

  • 1000 / 1000