フィリピン人ビジネスマンの考え方。やり方。二次元方程式以下。足し算と引き算。

フィリピンのビジネスマンは、日本もそうだが二次元方程式の考え。足し算と引き算。ここはマカチィのジュピター通りとNガルシア通りの角、毎日曜日に日本食材店はっちんに買い物に行く通り沿いで、マニラ南墓地を抜けた所にSMが建てたマンションで一階がSMスーパーとモール、名称をJAZZと言うが、墓地しか見えないので、通称、棺桶マンション。その角のビルの上。やってますね増築を。。笑笑。マニラには面白いルールがある。このビルの敷地はベルエアーサブヂィビジョンの中、サブヂィビジョンとはスペイン統治下では、自分達の住宅を周りから守る為に、高い塀を作り、特別な警護員が敷地の入り口に陣取り、入って来る者を制限して、その特別な警備員が中を巡回して外部を寄せ付けないものだが、ベルエアーサブヂィビジョンは3つに分かれていて膨大な敷地である。中の住人は俗に言う金持ちで有る。マカチィの場合、こうしたサブヂィビジョンが5つも有り、中を通行出来ないので、交通渋滞の一番の原因で有るが。住んでいる住人はお構いなしで有る。話しは長くなるが、このビルもサブヂィビジョンの中、え、どう言う事。かれらのルールはちゃっかりしていて、道路沿いに有る家は、自分で後ろ側に塀を作れば、外側に面して良い。その上、一種住専の土地を商業に変えられる。と言うルール。しかしながら、高さ制限は３階迄で。この角の人、顔役なんだろうね。ちゃっかり４階を建てている。今のベルエアーのバランガイキャプテンはよく知っているが、フィリピンあるある、顔役特権。一階をBDO銀行に貸しているが、パンデミックで銀行は一斉に家賃を強制的に下げている。下がった家賃を上で取り返そうと思っているに違いない。

どちらにしてもパンデミックで家賃価格も暴落するに決まってるのだから、何か違う方法考えたらと思うが。。。フィリピン人やね。。