究極のキッチンであって個々の器具がバラバラでは。70年間、傲慢で怠慢な家電メーカー、キッチンメーカー、空調加熱メーカーの姿が見えて来た。

マニラ男の手料理を始めて6年。それまでは俺には俺の調理人がいると、ずっと飲食業をやって来たが、結局フィリピンではフィリピン人が作る外食は不味い、高いで、自炊をスタートした。今では1週間に於ける料理から生まれる生ゴミ、プラスチックゴミ、その他のゴミの量が判る様に成って来たし、そして買った物がどのくらいに成るかも分かって来た。又料理をしながら余計な動線が多い事、合間をぬっての洗い物に対する動線も重要である。マニラ男の手料理のメニューを見てもらっても判る様に、主婦並みの手抜きはするが、それなりの料理は作っている。これをベースに考えると、今の家電メーカー、キッチンメーカー、加熱機メーカーは食品メーカーの馬鹿げた自己主張のパッケージと一緒で、自己主張ばっかりで、全く目的がなんなのか理解しない目くら集団である。建築デザイナーの一つ覚えの馬鹿げたアイランドキッチンにしても、要素は何人家族かによってスペースが違うだけで、それを如何にゴミ問題も含めた総合的な究極のキッチンを作るかで、家電メーカー、キッチンメーカー、空調加熱機メーカーが俺が俺がと言ってる時代は過ぎた。如何に皆んなが手を取って、究極のキッチン、人数に合わせた、住宅事情に合わせた究極のキッチン。management by objective THINK.である。そこで究極のキッチンのデザインを作り始めて見た。

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