私の日本でのビジネスのコンセプトは普通の若者が29歳で1000万円の預金が出来ること。その為の最低賃金1750円、月2万円台の快適な安価なアパート、そして

そのアパートは車庫付き。勿論車を持っての1000万円預金。前にも言ったが、1750円を払えない経営はするな。何か間違っている。間違いの元凶は高い家賃。その元凶は、運営会社に他の負債があるのと、建設費が高い。例として言った様に鉄道会社が鉄道の赤字を埋める為に高い家賃の賃貸物件で儲ける。その上に大きさが必要なので、償却も多いと言うイタチゴッコ。金利ゼロ時代だが、それでも、一時凌ぎで大きくするので負債が更に膨らむ。
そうした非製造業の負債が進み、結局は金融機関に跳ね返って来る。バブル前は12の都市銀行があったが、今は3つ。どうするのかね。笑笑。
結局、出来る事はただ1つ。既存の考えや仕組みを変える事。所がこれが、頭は硬いし、広くを勉強しない、言い方を変えると自分の定年まで眼を瞑って退職金を期待するサラリーマン国家。最近サラリーマンの方とお話しすると、今やってる事には詳しいし、大したものだが、全体像を語り始めると、少し情け無い。お勉強が40代で止まっている。だから彼らには、今起きているこの大きな変化が見えて無い。対処するビジョンも無い。今まで既存でやって来た方法では最低賃金が930円で止まるしか無いが、欧米、韓国にも負ける。経団連が、その930円で顔をしかめる。即ち、経団連ですら、サラリーマンの塊である証拠。サラリーマンが悪いとは言って無いが、この時代に若い経営者が銀座や六本木のクラブに通う時間と金と暇があるならば、日本国民を富ます方策をコンセプトの第一位に考えるべきである。フィリピンの様な三等国では、金持ちは出来易いが、金持ちに成っても差が大き過ぎて皆んなと楽しむ事は出来ない。結局一般人を蚊帳の外に置く事になるが、それは客観的に見て「裸の王様」でしか無い。基本的には基礎上げしか無く、今の建物は高すぎる。これでは安いアパートは出来ない。即ち今後の建物は現場建設は無くして、全て工場生産で行い、現場に持って行く、またそこがダメなら、他にも簡単に持って行ける建築スタイルで無いと、解体して、また建築という、建築屋さんには悪いが、既存の考えでは、家賃は下げられない。モビリティが基本である。

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