教育。何故、日本でGAFAが生まれなかった理由。新たな方程式を作れない日本人。日本人は社会の変革を感じない鈍感さ。

昨日の何故IBMはあっさり、自分が培って来たコンピュータ パソコンの歴史を売ってしまったのか、それは方程式が変わった、即ち社会の変革が、この方程式によって次の世界を制する事を真剣に考える人が多く、投資家、銀行、政府の多くが感じ、素早く動けた。それが日本の教育の違いである。それに対して、日本人は技能に溺れて、新たな方程式になった認識者が少なく。ファンドや銀行も、技能面だけを重視して、新たな方程式には金を出さない。と言うか解っていなく、企業トップも同じ事で、日本の教育制度は優れているが、しかし、技能に溺れていて、新たな方程式を作れる人、いや気付く人を育てていない。昨日のモンテソーリの教育は多くの企業人を排出している。マイクロソフトやアップル等だが、方程式即ち社会のあり方が目的で、技能はその為に有ると言う基本である。技能の為に社会がある訳では無い。しかし、社会変革の方程式の為に如何に技能が必要であるかを技能目標にすると言う基本である。昨日も言った例の技能で、英語と言うのは技能であって、英語が出来たと言って、何だ。英語が出来るアメリカ人、イギリス人は英語が判るがそれが何だ。英語が出来るからこの人雇う と言う企業は馬鹿だ。方程式が描ける人を雇わなければ、本来の意味は無い。日本の学校では多くの方程式を教えているが、新たな方程式を作ると言う教育はしていないし、教師も思っていない。この段階では、GAFAは出来ない。日本の楽天を見ていると歯痒い。イスラエルから買ったSNSのViber,日本人はあまり使っていない。フィリピンでは主流だが、日本では韓国製のラインが主流。何故楽天Viberがコロナ対策その他で日本トップの座を取らないのか、まあオーナーが楽天モバイルと言う 既存の技能に溺れて、方程式を忘れているからだ。トップがそれでは、下には新たな方程式は描けない。惜しいが仕方ない。だから日本にGAFAが生まれるには、0歳児からの教育の見直しが必要だ。GAFAの成功例は全て、世の中の方程式が変わる事を前提として、それに早く向かっただけで、それが、投資家、政府も含めて前進した。それに対して日本の企業トップ、行政、政治家を含めた判断が出来なかった。その原因は日本の教育の問題で、一部の人が考えても、「いや それは大き過ぎて出来ないよ」と邪魔される。この邪魔の原因はただ一つ認識出来ない教育を受けている人が多くいる。と言うだけでは無いか。皆さまのご意見を聞きたい。

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