フィリピンの日本人が使う不動産ブロカーは嘘つきか貸す側の犬でしか無い。高く貸せば自分が儲かる。上手な借り方教えます。

大体日本人駐在員と話すと、住んでいる、または事務所を借りている金額が、相場の倍近いことが良くある。まあ駐在員は自分の金では無く、会社の金だし、社は安全、安全と何事も起こさせない体制維持。担当者の責任問題を回避している。故に、日本人駐在員に就く不動産屋は図に乗っている。また自分で調べれば、幾多だって情報はある。私は特別だから、安くて良い物件を探せるが、自分達は右も左も判らない。と言われるが、私は普通にある物件案内を見ているだけで特別な事はしていない。 それと現実を見る事。自分が貸し手の立場に立つ事。だけだ。この旧不動産屋はBGCの貸し手のコネが少ない。故に従来のコネの多いマカチィを勧めて、BGCはと聞けば、あそこは高いと言って嘘をつく。マカチィは歴史があるので、10年以上貸していた物件も多い。しかしBGCは10年前は原っぱだったのだから、まあ3年〜5年しか貸していない。償却されて無い物件しか無い。価格も以前とは違い、高い新価格である。貸し手にとって見れば、空いていれば、ズルズル損をする。早く安くても貸したい。
それに覚えておく事はもう一つ。日本のマンション業者は70%が原価で30%が儲けで、早く売って利益回収をしたい。しかしフィリピンの業者はズル賢い。原価を45%に抑えて、100%の金額で49%の物件を売る。すると、49%売っただけで、原価を取れる。51%はオーナー一族が賃貸に回す。これは50年後のマンション建て替えの時に、51%を持つオーナーが解体、再建の権利保有者を維持する為の策略である。
そうした目でこのBGCの写真のマンションを見ると面白い。49%の高い金額で買わされた人達は、早く貸したい。しかし、割高で買っているので、金額に見合う賃貸料で貸したいが、半値でしか貸せない。20年以上の償却を余儀無くされる。まあ餌食にされた馬鹿。しかし、パンデミックで外出制限されているのだから、電気が付いている所が賃貸購買は別として、利用されている数。その利用率はたった16%、49%から引いても、33%は貸したいが、貸せない状況。私に言わせれば、これだけ余っていて、家賃が高い訳無いだろう。と思うかどうか。まあそれが思えなければ、金額が高い所に住んで下さい。そう思えない人は会社に対する貢献度が低い人と判断せざるを得ない。だってかいしゃの金を有効に使えないんだから、そう言われてもしょうがない。笑笑。

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