原価が売値の45%以下のフィリピンのマンションは欠陥だらけ。隙間風、隙間明かりが素晴らしい。笑笑。誰が買うかアホ。

夜トイレに立ったら、明るい。どうして? 玄関ドアの隙間明かり、廊下の明かりが眩しい。(爆笑) 勿論、ドアの下はゴキブリが闊歩して入る隙間、そこはゴムの脛巾を噛ませて塞いであるが、ここもか。ドアロックがハッキリ見える。前にも言ったが、ベランダ側のドアにも隙間。風が強い時には隙間風が入ってくる。このマンション、アヤラが建てたマンション。アヤラと言えばフィリピン最大のデベロッパーだが、日本で言えばハザマや清水だが、この有り様。前に住んでいたのはメガワールド、同じくフィリピンで大きなデベロッパーだが、半乾きのドアでドアは反り、中が見える程で、床は配管を通す為にベニアで床上げしていて、その上にタイルを貼ったので、歩くとメシメシ音がして、所処陥没していた。まあ中国図面、中国素材で安く建てて、どうしても売り値の建築原価を45%に抑えて、売値100%で49%を売れば原価を回収して、51%を身内で保有して、50年後の建て替え時の土地の所有権を確保すると言う、フィリピンの醜い販売方法では、仕方ない。しかし、こんな欠陥マンション買う奴がいるから面白い。私もマンションの売り買いは随分手掛けたが、15年まから馬鹿馬鹿しくて辞めた。だって原価知ってて、貸せる金額知ってて、今の馬鹿な金額で買って、その馬鹿な金額で次の人に売ったら、詐欺の片棒を担いだようだ。まだ詐欺師にはなりたく無い。それでも買いたいと言う人がいるのが不思議。その人の頭の中見てみたい。笑笑

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