日本は宇宙戦艦ヤマトの夢を忘れられない。電磁砲(レールガン)はアメリカでは研究中止。日本は継続。私は正しいと思う。

ノーベル賞のノーベルが残した火薬を使った爆発での兵器その他。しかしこれらは空気がある事が原則で、空気の無い宇宙では無意味である。これからの兵器は宇宙をも、視野に入れたものが必要である。いまの拳銃やマシンガンは宇宙では無意味である。宇宙戦艦ヤマトの波動砲は言わば電磁砲で有る。使えるにはエネルギー充填時間がかかるのが欠点。レールガンでも同じ部分に問題があり、電力供給が全体を大きくしてしまい、一般の船に搭載不可能というのがアメリカの結論であろう。それより既に実用段階にあるレザー光の方に研究を傾けて、予算を一元化した方が得策であると言う、合理的手法のアメリカ。自動車業界で以前あった現象である。日本の日産、三菱の考え方もそれに近い。しかし、そんな馬鹿な事を、と言われて育って来た日本の産業。敢えて挑戦して行く事は日本らしい。私は同意したいし、ミサイル防衛を考えた場合、相手が100発撃ってきたら、こちらも100発打つ、例のアイアンドームのようだが、イスラエル、パレスチナ戦では1000発以上のミサイル攻撃であったが、相手が中国では1万発かも知れないが、それでは弾切れと成る。レールガンのような研究も怠ってはいけないと思う。

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