シンガポールはマニラに来てからよく行った。しかし、香港の様に高くなってからは行かなくなった。
マニラに居ると昔は楽しかったが、何か物足りない気がする。元々マニラに来たのは、毎月行っていた香港の会社が使っていた東京銀行。昔々は海外に進出する銀行は東京銀行であった。それもあって香港のコーズウェイにある東京銀行を使っていた。今は知らないが、当時はチョップと言う大きなハンコを使って出し入れをしていたが、そこのツテでマニラの東京銀行出資銀行であるフィリピナス銀行を紹介して貰い、1986年からフィリピン投資が始まった。故に当初は香港通いが主だったが、東京銀行が東京三菱UFJと変わり、フィリピナス銀行も当時あったプルデンシャル銀行に収され、それも三菱の力が増して、最終的に今のBPI銀行に吸収された経緯と同時に、香港の異常な高騰が有り、街は金太郎飴に成り下り、面白くは無いは、高いはで行かなく成った。それに代わって何度か行った事はあるが、シンガポールに行くようになった。それも当時のうちのロータリークラブとシンガポールのタングリンロータリークラブが姉妹関係で毎年、両インダクション 会長襲人式にお互いに何人かの会員が出席していたので、それにも毎年行っていたし、医療機器を買ったりで行ったりで、かなりの頻度で行っていた。写真はタングリンクラブのチャーチルルームで開かれる会長襲人式。イギリス風と言うかスペインも同じだが、占領国にクラブを格式高いクラブを作る。そこの会員はそれなりの人。タングリンクラブはシンガポールで一番格式の高いクラブである。東京にはアメリカンクラブが有り、学生の頃はプールの監視員のアルバイト、成人になってからは、チャリチィファッションショーを主催した事が有る。マニラでは、ポロクラブが有り、当時うちのロータリーはポロクラブで、シンガポールを含む海外からのお客様の歓迎会はポロクラブを使っていた。まあしかし、ここ10年は足が遠退いている。やはり香港と同じで、金太郎飴で面白くないし、異常に高い。マニラも高いが比べ物にならない。今アジアで安いのは日本では無いだろうか。アジアからの集客事業も日本片足作戦に含まれている。
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