ライオンの社会学。猫科で唯一社会を構成するオスライオンの苦労。笑笑。

人間社会の日本では生き方改革、働き改革が言われているが、既存の生活感覚を変化させない限り、効率的な改革にはならない。私は家は買うものでは無く使うものであり、状況によって住まいの構造、場所は変わらないと仕事に対して、子育てにとって、老後にとって 非効率性が生じて、生きづらい生活や資金が押しかかって来る。また経営者は会社の利益を誇るのでは無く、従業員のに如何に高い給与を払っているかを誇るべきである。
まあこんな感じで、では動物は如何それを実現しているのか、考察し始めた。その中の百獣の王ライオンの社会学を見てみた。
ライオンは猫科で唯一社会を構成している。後の猫科は風来坊、人間に飼われる猫は居候郎であり、人間社会に入ろうとはし無い。ライオンの成熟したオスがプライド(群れ)を形成する。オスライオン1に対してメスライオンが7〜10匹で構成され、言わばハーレム、オスライオンの役割は日毎の交尾 多いい時は日に50回、それと数キロ平方の縄張りを守る事である。メスライオンは協力し合い、狩を連携して行い、狩が下手なメスライオンは群れで生まれた子供(一回の出産で2〜5匹)を面倒を見る。授乳はどの子供にも与える。メスライオンが仕留めた獲物はオスライオンが食べて残りがメスライオンと子供に分配されるが、偶にオスライオンが全て食べても、文句は言わない。オスの子供は3歳で成人となり、オスライオンは群れで有るプライドを出される。しかし、生まれたライオンの子供がこの成人を迎えられるのは全体の3割で、日頃、威張って恨まれているライオンの子は幼い頃に踏みつけられたり、競合のハイエナに食べられてしまう。それと自然界で生きるライオンの寿命が12年未満で有るのと、体格に対して心臓が小さく、獲物との格闘は2〜3分が限界なので、少し衰えると急速に力が弱まり、プライドを守るオスライオンの体力も弱まるので他の元気なオスライオンに襲われて負けて、群れを去る事も多くなる。群れを奪った若いオスライオンは最初に前のオスとの間に出来た授乳子ライオンは全て噛み殺し、メスライオンの精力を高めて、交尾を開始する。メスライオンは獲物を取り、子育てをする。またライオンはこんな骨皮筋衛門の人間には食欲を感じず人間を襲わ無いが、この群れを追われて、獲物を取る力が無くなったオスライオンが、人を襲う事が有り、人喰いライオンと恐れられる。アフリカサバンナ地帯で繰り返されているライオンの社会学で有る。社会を構成する中で、人間として、何処かの部分を合理性として取り入れられ無いか、真夏の夜の夢として夢想している。笑笑。

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