結論。パンデミックが人類に教えた事。万が一への蓄えが必要、その為の節約する危機管理が強くなり決して消費には向かない。

パンデミック前の消費には決して戻らない。昨日の解説でも言っているが、パンデミック前は蓄えである預金も無い25%の国民や、年収300万円レベルの国民が、毎月払えば良いとクレジットカードを景気良く使っていた。この上の50%の国民は子育てや住宅ローンその他で残った少しのお金で、プチリッチを楽しんでいた。そこにパンデミックが来て、それぞれの立場で全員が理解させられたい事は、ただ一つ、こんな事も起こり得るんだ。と言う教訓で、この教訓から得られた事は、備えをする事は重要であると言う危機管理精神である。これは凄く良い事なのだが、これらから節約精神が生まれ、消費には目が行かなくなった事である。今まで週3で行っていた事は、週1回になる。今まで5000円使っていたものは3000円になる。蓄えである預金に回る事になったと言える。
私の予想では、30%の消費購買意欲が無くなると思う。これは日本人だけでは無く、外国人も同じだと考えられる。円安から海外に遊びに行く人も更に減ると考える中で、国内消費は30%、インバウンド、アウトバウンド消費も50%減るであろうと予想して置いた方が無難である。
この予想が当たれば、それぞれに携わる業者に多大な変革が要求され、変革出来ない所は自滅していくしか無い。しかし、この予想を覆えすデータは何処を見ても見当たらない。

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