若者よ。昭和のライフスタイルを踏襲して住宅ローンを組む人は第三の65歳からの人生の敗北者になる。

昭和の老後リッチ。それは今はあり得ない。人生100歳時代ではより大きな問題が、老後と言われる時代に待っている。
見よこのアホな現実。平均的な老後の預金額が900万円以下。まだ生涯雇用が普通であった時代を生きて来た人の結果。私が言っている2000万円預金を30代に実現させる「生き方改革」では昭和ライフスタイルの踏襲を変革する所からスタートしている。提唱は、住宅ローンを組んだら、それは実現出来ない。と言う事です。例えば2000万円の住宅ローンは、返し終わるまでに2000万円の金利を支払う。2000万円のものを買った結果に、実は4,000万円の物件に化ている。今度は住宅ローンが終わったら、修理や改装にお金が更に掛かる。では売ろうとした時には、今でも人口減少で家が余っているのに、更にそれが進み、価値は無いが、重い固定資産税やその他がのしかかる。そこで人生4000万円を無駄にした事になる。私が考えるライフスタイルは、独身時代は2万円のアパート。協同生活が始まったら4万円のアパート。子供が出来たら6万円アパート、子供が育ったら4万円に戻り、1人になったら2万円に戻ると言う考えだ。2万円x10年(240万円)、4万円を5年(240万円)、6万円を20年(1440万円)、4万円を10年(480万円)、残りが2万円。20歳の時にこれをスタートすると、65歳迄に使うアパート代合計は2400万円で、この時点で住宅ローンのスタート金で、金利分2000万円が得にになる。 それに人生は1箇所だけで生きて行けない。仕事が変わる事もある。しかし、住宅ローンに縛られて、多くの可能性を失う。
私の使命は、この2万円、4万円、6万円で最新の器具や家具のついたアパートを作る事だ。勿論今のマンションスタイル、アパートスタイルではこの金額では償却不可能で有る。2万円の家賃で10年償却が出来る室内駐車場付の新たな構造物を作る。既存の業者の方々には申し訳無いが、仕方ない。
入居金、保証金も要らないので、既存の不動産屋も使えない。

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