将来退職金が払えない企業続出すると思う。私は38年前退職金が将来払えないと思い会社を売却した。

日本の馬鹿な住宅ローンで、持ち金を全部使い果たして、退職金を当てにする人は多い。住宅は傷み、修理代が高くなり、売っても二束三文。しかし、会社は退職金を払えない。日本の退職金積立てに対しての規制と税金が多過ぎる。うちは80名程度の事業だったが、それでも計算すると、5億円近くなっていた。事業開始時期がほぼ同じで退職時期も5年前後に必要となる。誰が5億円用意出来るのか、借金? 出来るのか。景気が良く、どんどん拡張して来たが、急に怖くなった。大企業でも中小企業でも同じ問題を抱えている。折角積立てていた金も今回のように、切り崩して使わないといけない時もある。
今フィリピンでも、大分事業の統合縮小をして来たので、現在、退職金対象者は6名である。勤続年数は長いが、基本給が安いので、6名の退職金合計は100万ペソ前後200万円前後であるので、何時でも払えるが、日本ではそうは行かない。
IoT スマートサブヂビジョン構想の目標は20歳代で1000万円預金、30歳代で2000万円預金。アルバイトでも時給1750円以上が目標で、その為には家賃が安いし、家具電化製品付きの住まいの提供、IoTで家事の軽減を実現して、この目標達成を支援します。
退職金を期待した人生設計は辞めましょう。

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