豪雪地帯でのIoT スマートサブヂビジョンを考える。雪が降ればマヒする社会を何時まで続けるの?

日本は世界でも有数な豪雪地帯。2000年解っている事だが、それに対応する社会インフラが整っていない。個人も自治体も国もこんなもんだろうと既存概念を変えようとしない。宇宙開発も必要だが、その予算は国民から来ている。しかし、その国民に対しては、江戸時代の考え。笑笑。
除雪が大変な豪雪地帯、雪が積もってしまうと除雪は大変な作業となる。学生時代、毎年1ヶ月は豪雪地帯にスキーの為に山籠もりをしていたし、仕事で北海道に良く行って、納沙布から根室に帰る時、レンタカーが吹雪に埋まり、救助された事もあるので、雪の怖さその他は知っているつもりだ。電力を使えば大きな費用が掛かるし、メンテナンスも大変で有る。家モジュールは当初から電熱線を通して、ソーラーも含む屋根の雪を融雪するが、道路、特に自動運転車やロボットが通る道路は常に雪が無い状態でないといけないが、電力コストは使いたく無い。そこで前々から言っているジオターマル地下熱利用が良いが、調べてみると、実際に、行っている例が、最近増えている。しかし、現場打ちでセメント内にパイプが施工されているので、コスト時間がかかり過ぎるのではないかと思うし、うちの場合は野っ原に新たな道路を作るので 2.5m x 2.5m のパネルの中に工場でパイプを入れて地下からのパイプに繋げられる様に設計して、このパネルを現場で貼って行くと言う仮説を作ってみた。地下20mのパイプは各5m毎に作れば充分な熱が取れると思う。地下10m〜20mの温度は年間変わらず15度であるので、雪が降っている時に既に溶けて、雪が積もらない事を目指す。また夏の直射日光で暑くなる道路も下げてもくれる。将来的には、この熱を使った冷暖房を行えば、冷房電気代は少なくとも三分の一になる。

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