日本には様々なリスクが存在している。知らないうちは良いが、知ると怖い。フィリピンも同じ。

世界で有数の豪雪地帯。世界で有数の地震国。そのプレート隆起で津波国。南海トラフは関西圏を津波で麻痺させる。そして富士山爆発すると火山灰で東京首都圏が麻痺してしまう。これらをマイナス消去して行くと、IoT スマートサブヂィビジョンの最初の候補地選びは難しい。少なくとも最初の1箇所は成功させたい。フィリピンに来た時もあらゆるリスクを勉強して、マニラ東南に位置するラグーナ平地を選んだが、旋回の小規模なタガイタイ、タール火山爆発で2cmほどの火山灰が内にも降り注いだ。2cmだったから良いが、5cmだったら、雨が降ったら火山灰の酸化作用で、電線は切れ、水道パイプもやられていただろうし、下水が使い物にならなくなる。これは東京も同じである。1500万人が電気も水道も下水も無い生活に何日耐えられるか、自衛隊26万人では手に負えない。渋谷辺りで遊んでいる若い奴は知識も無いから心配も無い江戸時代人。笑笑。私は日本で施設選びに、関東大震災の震源地である小田原、しかし、湯河原では軽であった事から、岩盤地帯の湯河原にした。しかし建物地盤工事には苦労した。マニラでも何故マカチィ、今いるBGCなのかはマニラ市内では高台で洪水は無い、
BGC横を通る環状5号線は断層線で、何時あったかわからない地震が、今でも道路からBGCには20mの断層で落ち込んだ岩壁がある。私はSMオーラやアヤラモールのある500mエリアには住みたく無い。また地震が有れば、ビルごと20m横滑りして落ち込む危険があるからだ。

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