これは必見、フィリピンでも起こり得る。財産を守る最後の砦とは。

答えはフル装備の高級日本車。ルーブルが紙切れになる。今まで貯蓄した金が紙屑になる。彼が選んだ道が日本車を買う事で有る。これは私もフィリピンでも経験している事で、フィリピンペソは私が来た時より、3倍下落しているので、逆に言えば、最初に円からペソを買った時と比べて、ペソは75%も下落している。だから車の値段も上がっているので、新車で買って2年乗って売ると、買った時の値段で売れる。勿論ペソは下落しているのだが、面白くて、車は良く買った。一時は、2年乗って売る時の価格が買った時の値段より高かった事もある。
まあ今のフィリピン、デフォルトさせない様にとアメリカ、日本が買支えているが、総合収支は真っ赤な赤字、日本の様に日本銀行が国債を買えないフィリピンでは毎年3兆円程度毎年赤字が増えるが、今年も歳出は7兆円、しかし、歳入の発表がされていない。3兆円の赤字を10年垂れ流せば30兆円、、とっくにGDP比を遥かに超えている。中国の脅威が薄まれば、アメリカ、日本の助けも弱まり、ペソ下落は抑えられない。まあ故に私はペソは生活に必要なだけしか無い。怖くて持っていられない。マンションも残り1戸まで売り、その他の不動産投資も近年で売却する予定で有る。このロシア在住の日本人が選んだ道は正しい。

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