私の大予想。2100年の飲食業は配達ロボットの発達で、店売20%:出前30%:仕出50%。だから店は小さくて良い。
芸妓さんのいる料亭は、料亭とは言え、料理は仕出し。この伝統スタイルに戻るようになると予想する。勿論 アバター同士が予約や注文を行うので、注文に必要な人材は要らない。出前は家に届けて、食器を回収するが、それはロボットの仕事となるので、料理作りに没頭できる。仕出し先は様々となるが、近くの病院や介護施設、デジタルファクトリー等々だが、料亭に代わる、何か楽しみながら食べて、飲んで、みんなと楽しむことが出来る。時間貸し多目的スペース。言わば料亭で有る。 しかし、それは安いと言うレンタルから出来て来る。何故、飲食店で演奏やダンスと言った楽しみが無くなったのかは、建物と言う器に金が行ってしまったからだ。ここは24時間運営だが時間によって、オペレーターが変わる。例えば、ダンス教習とその後、ダンスを楽しみながら、食事が出来て、飲める。独身が多いいわけなので、例えば、地元に地域AK(敢えて結婚しない)男女倶楽部などがあって、アバターのお陰で、相手の素性は直ぐに分かる。そこに集まり安心して楽しめる。ダンスが好きで無い人は、日替わりで、様々な事が楽しめる。それは6時から12時で、12時からは、音楽が始まる。朝5時までは違うオペレーターが仕切る。お酒を飲んでも、車中泊で快適に泊められる施設が併設されてるし、全自動運転5レベルならば、飲んでも運転は問題無い。早朝からは違うオペレーターが運営する。。。そこに食事を提供するのが、飲食業。自らの店を大きくして、所謂 大箱にして、客を囲い込み、それによって売上を大きくしようと思う既存のビジネスモデル。そして、それを全国に広げると言うビジネスモデルは、2100年には生き残れないと、私は予想する。
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