国土省、日本の大動脈地震国なのに危機管理が出来てない。日本ニュース総監、私感。

日本の大動脈。何が有っても死守しなければならない日本経済の根幹。国土交通省やJRは本当にそう思って作っているのか。ただ早くて今までは事故が無かったから、東京 名古屋の工事費用7兆円かけてもやるべきだと、誰か決めた。決めたからには、地震国で有る日本を前提に、真剣な地震に対する対策があって、地震が起きても、3日以内に復旧できる。大動脈を麻痺させないと言うマスタープランは間違っていないか、真剣に考えていたのか。
まあ今回の事故の後始末を見ると、マスタープランが無かった事に驚かされる。全員がこれは想定外と言わざるを得ない状況を露呈している。
日本は地震国家で世界の4分の1の地震は日本で起こる。高層ビルだって、今は日本の技術で大丈夫と言っているが、想定外の地震で倒壊するリスクは無いのか、そのリスクが有った場合、失う生命は計り知れない。一つの概念で突き進むのは良いが、根本の発想の転換が必要。
この年金受給者への5000円も同じ、平均所得が下がるから、年金が下がる。この現状で行けば、10年で年金は半分になるかも知れない。ではその根本的な問題は何処なのか。所得を上げる事だ。しかし、ここでも根本的な問題を後回しにして、目先の話だけ。リニアと同じ。
そろそろ日本も目を覚ませ。

0コメント

  • 1000 / 1000