マニラ男の手料理はイースターでお休み。久々の外食。路上でワインを楽しんだ。

ここはBGCのフォルブスストリート。この道沿いにはレストランが並ぶ、この道の下が駐車場なので私有地なので、4車線道路の2車線を両側のレストランが1車線道路を使い、歩道も使ってテーブルを出して賑わいを出そうと、ニューヨーク並みの頑張りだが、デベロッパー側の考えは、レストランに広い場所を提供して、高い家賃で出て行くテナントをどうにか自分達のお金を使わずに食い止めようとの愚策だが、今日はイースターなので混雑するし、楽しいだろうと私も繰り出した。6時位から呑みだし9時頃まで楽しんだ。やはりヨーロッパ人たちが多く集まっていて良かったが、思ったほどフィリピン人金持ち連中は少なかった。
私が選んだ店はビストロ、マドリッドだが、この店はテリーズと言うスペイン料理店がやっている。20年前に、パッソンタモエクステンションと言うマカチィの外れにテリーおじさんと奥さんが始めた店が、今やチェーン化しているが、やはり20年前のテリーおじさんの味は素晴らしかった。その味と比べたら、ここの味は、不味い。チェーン化のフィリピン問題。しかしワインは同じで有る。
思ったほどどの店も客が入っていないし、パーキングも近い場所に停められた。このあたりは住居用コンドが建ち並ぶが、パンデミック前の私のブログで言ったように、入居率は3割程度、それがこの写真でも分かる様に2割程度で有る。元々このマンション入居者の胃袋レストランとして作った、こうしたレストラン街だが、当外で、私の知る10年で、場所によっては3〜4回テナントが変わり、10年続いているのは、私の知る限り3店舗で有る。
そんな事を考えると折角のワインが不味くなるので、ギャルズウオッチングだが、味と同じで質の低下が激しいフィリピンで有る。笑笑。

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