江戸庶民の平均月収は17万円。家賃は月収の10%以下。建物の高層化は家賃を上げる問題点を考えるべき。

前にも言ったが、江戸時代は水平社会、精々2階建。今は高層化したバーチィカル社会だが、地方でも、工務店が馬鹿のように2階屋を勧める。それで建築費は2倍に跳ね上がる。笑笑。即ちそこから来る家賃も倍になる。江戸時代の大工の日当は今と変わらない。江戸時代の人の方が賢くて、豊かな生活を送っていた。
未来2100研究所の考えは、江戸の様に高層化をしないで、無駄な建設を避けて家賃を下げる。それが基本だが、勿論更に良い事は10年で付いている電気製品、家具を家ごと新しく変える事である。たった20年前は50万円で有ったコンピュータは今は安ければ2万円で買える。物の進化は更に良い物を安くする事である。その原則を貫いたものが我々の基本姿勢である。

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