1970年マツダコスモは100万円で買った。今高級車を買えば800万円。未来2100年には自動車メーカーは無く100万円。

完全自動化された電気自動車とは、ハンドルも計器も無い、衝突防止策も無く、窓も最小限だけ。運転免許証も要らない動く空間でしか無い。既に、パーツを買って近くのデジタル工場で最終組み立てをして貰う。自動車メーカーと言うものも存在しない。組み合わせのIoT でしか無い。
自動車と言うものは1900年代に登場して、私の若い頃は、高級車と言われる自動車でも100万円前後であったが、今は自動車メーカーの存続もあり、また世の中のマネー社会の発展もあり、自動車と言うものが、特に高級車と言われるものは800万円前後まで価格が上昇している。
しかし、電動化、全自動運行が出来て来ると、人間が車に乗ってスリルを楽しむと言う段階から移動モビリティの機器と言う概念に変わり、信号やその他の規制が無くなり、アクセルを踏んで出足が良いと喜ぶ事も無くなる。自動車メーカーはパーツ販売に変わり、トヨタのシャーシを買い、ソニーの自動運転装置を買い、ボヂィは日産を買う。。と言う形になると思う。

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