昨日の続き: 介護人確保に問題が無くなった、日本で作る2025年製モデルだが2100年でも対応可能な理想の介護村とは。

昨日も言ったが、私の施設を使って最大240名(宿泊、食事、日本語検定4級を目標に日本語を勉強) させられるが、それがフィリピンの看護婦資格取得者なら、日本で介護人の資格となり働ける。1998年迄私がやっていた様に、日本の特養では喜ばれた。当時は言葉は教えなかったが、6ヵ月経つと問題無く仕事が出来たし、元々看護婦なので、身体の変化や老人の扱いが上手で有ると重宝がれたが、医師会看護協会の自分達の存在が脅かされるとの事で反対でこの制度は潰された。しかし今、絶対的に介護人不足で、老老介護で自宅で疲れきっている社会崩壊寸前の日本高齢化社会の現実に、他国の看護婦が日本語検定4級を取れば日本で働けて、日本で3級を取れば、そのまま日本の在留資格が続いて取れて、そして、日本語検定1級になれば看護婦資格も取れると言う風に変化して来た。しかし、今までは、こうした人材斡旋の日本側エージェントが、フィリピンに来て、看護婦を探して日本語を教えると言う手間と時間。そして、人数が5名とか10名と少なく、その時間と経費が高く、そこで施設側がそのコストに耐え切らないと言う現実があったが、今回は大学のグループが新会社を設立して、大学側の問題点でも有る、看護婦資格を取っても就職先が無いと言う大学側の問題点と合間って実現する事になった。この新会社が生徒の食住学費を一時立替て支払うが、数を扱うのでコストダウンが出来る。今までのエージェントは最初からの自らの努力で少ない人材しか確保出来なかったが、今回はこちら側に在庫があると言う風になり、エージェントのビジネスは飛躍的に向上する。ビデオプロファイルやビデオコンフェレンズによって行く先の介護施設とも綿密な打ち合わせが可能になる。年間700名の介護人育成所になりたいと考えている。
日本側で作る理想の介護村は2100年で使える機材ロボットは難しいが、しかし、コンセプトは同じにして10年償却で10年毎に施設を新しい施設に替えて行く事、設備や思考は常にその時代の最先端で有る事。介護人の住居地を同じコンセプトで作り、外注先の飲食店も2〜3軒作り、買い物やその他娯楽施設も作って行きたい。こうした施設は外部からのお客も呼んで行きたい。今ある道の駅と私が考える空の駅がミックスした施設だが、建物に対するコンセプトは10年償却であり、10年毎に最新鋭の設備に替えて行く。2100年全国5000カ所のBerth box サブヂィビジョンのモデル第1号にしたい。 

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