医師会も古い成功例に拘らず新しい地域医療を作らないと、悪者になるよ。これからの主役は診療所の時代。病院では無い。

1997年にこの遠隔診療が本格運用と言っていた。うちのマニア介護施設でもNTT通信研究所が進めていた遠隔診療用を頼んでマニラまで持って来てもらい、うちの患者と日本の医師とを繋いで遠隔診療をスタートしようとしたが、何時もの古い医師会の反対で、有名無実の状態が今まで続いている。医師会は地区ごとの診療所の医師に保険医である認定する権限があり、それにより医師の自由意思をコントロールして、地域の縄張りを作り、その地域に他の医師が入らない様にして、お前ら保護してやるから、俺の言う事を聞け と言うヤクザと言うか中国共産党の様に独裁者として医師会が君臨している。私の考える未来2100研究所でも言っている様に、AIや通信技術の発展によって、地域全住人の健康管理を行う診療所が必要になる事は必然な状況になっている現在、医師会が既存の上にあぐらをかいていれば、保健所がその市場を奪ってしまう可能性がある。即ち市町村が医療に大きく関わる事になり、自然と医師会は力を失うことは目に見えている。医師会さん。積極的にこの地域医療と遠隔診療管理システムを構築しないと医師会の未来は無い。私には誰が主導するかは関係無いが、そうなる事が必然だが、それに逆らう者は滅びる。だけの事である。

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