権力の余りの集権は側近は頭を使わず金儲けに走る。ロシア、中共と同じ。都合の悪い正論菅官房長官外しをしていた補佐官達。

まあ何の組織でも、正論は嫌がられる。その正反対にある本音は、自分の利益や役得が減る。この構図は世界的に不変の原理。人間の本能。人間は真理に逆らう事があっての生き物。その中で、派閥を持たない当時菅元首相は、側近からはかなり嫌がられる立場だったが、通信会社各社から恩恵を受けていた政治屋、官僚のおどしを振り切って携帯電話料金値下げをさせた。そんな中で、岸田台頭を恐れ、求心力を失っていた、二階さんに助けられて、首相になったのが菅首相とは皮肉であるが、短命政権を裏の約束で総理になったのであろう。二階さんは古狸だが、私達の時代は古狸の巣窟であったので、何か可愛らしさも感じるが、かれの今の論理の間違えは、自民党があっての腹芸だが、今回の件では自民党は空中分解するから腹芸は効かない。正論が無い議員は生きられない。

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