マニラ男の手料理。マニラで買える食材で一食平均240円で食事を楽しむ。貰い物でフィリピン料理。解説はクリックして見てね。

私はフィリピン料理を食べないのでは無い。不味いもの、価値が無い高いものは食べないだけだ。フィリピンキッチンもフィリピン人の給食もやって来たし、一部ではやっている。しかし、最近のフィリピン人が作るものは食べたくない。例えばジョリビーなどで出している、ここにもあるランガニーサ(腸詰スペインソーセージ)だが、本物の味を知る私には食べられた物では無い。ランガニーサでは無くジョリビーソーセージとでも言って欲しい。
そのように今普通の店頭で売られるものは、化学調味料でゴテゴテに味つけられたもののオンパレードで、昔に食べられた純粋なフィリピン料理では無い。フィリピンは100以上の方言と言うか違った言語の集合国家で1985年までは英語が共通語であったが、共通語をタガログ語にアキノ元大統領が変えたが、タガログ語の本を誰も出版しなかったので、教育世界ランクでアジア一番の国が、アジア最下位まで落ちたのだ。まあそれは別として、果物、野菜、魚介類の名前が地方で違い、料理の本も英語はあるがタガログ語の本は見た事が無い。干し魚が写真にあるが、これはこれはトウヨToYoだがこれは干し魚全体を指す言葉で、日本のようにクサヤ干しとか魚の種類が特定出来ない。干し魚は大きく2つに切り方で分類されている。私の皿の上にあるのはタンギット、一本のメザシ上で一般家庭で食べているのはハサハサと呼ばれるが、これも地域によっては違うのだろう。大体サバの種類と言われている。それとご飯の上に乗せているのは英語だとToYo Frake で干し魚のビン詰めでこれだけでご飯が美味い。 

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