だから私は日本人がフィリピンに移住するビジネスから15年前に手を引いた。続けたら詐欺師では無く殺人者と呼ばれる。

そりゃ37年前は、まあ完璧では無いが医療費も安く、生活も日本円で10万円有ればメイド付き、運転手付きの生活が出来た。故に現地ドクターの協力にの元にフィリピン最大の日本人老人ホームを作ったが、15年前に募集も止め、自然減少を10年間待って業態変化をした。思ってもいない医療費高と物価高。上がって無いのは人件費だけ。しかし人件費が上がらないので、保険と言うものが発展せず来てしまった。随分外国保険会社とそれなりの金額で、今の医療費を払えないか、協議したが、結局はダメであった。フィリピンにソニー生命も日本生命も出来たが、結局は撤退した。日本の健康保健所持者は海外でも、適用され昔はうちはその制度で日本人を守って来たが、それもフィリピンは高いので、適用外となった。うちはうちのお客様には病院での支払いギャランチィーをしていたが、うちが負債を抱える羽目になり、それも辞めた。その上にこの物価高では、日本人にフィリピンに来いと言ったら犯罪に成る。
まあ自分で老人ホームをやって、高齢者の病気や事故の多さは凄く理解した。自分も何故片脚日本かと言えば、日本にいる日本人として、海外医療保険が使えるからだ。少し高いが、医療費無制限は最高の安心感に成る。フィリピンにいる仲間に迷惑がかから無いな様にするのが本当の信頼に成る。まあ日本人の場合は1週間程度の入院なら100万円、1ヶ月いたら500万円、2ヶ月その他と考えたら気が遠く成る。だからプライベートジェットで日本に戻してもくれる。

0コメント

  • 1000 / 1000