5年前に日本片脚作戦で今までのアンドロイドをアップルに変えたので、このマイナンバーカードとの紐付けについてこの違いが良く分かる。

はっきり言ってアップルはアンドロイドに負けると信じていた。しかし日本人の60%がアップルの日本社会に入って行くには、やはりアップルだろうと勉強を始め現在はアップルを利用する様になった。今回、人、金、ものを日本に移動始めて、え、と驚くアップルの基本姿勢に気がついた。アンドロイドにはそれが無い。これは安全保障の問題にも関わるが、アップルの方がアンドロイドより安全性を高める仕組みがある。しかし、それがこのマイナンバーカードをスマホ対応させる話で、グーグル、アンドロイド側は半年以内に移行出来る見解を示し、アップル側は1年半時間をくれと言う見解に達したのか、よく解って来た。
アンドロイドの発想の原点は、言葉が違えど世界は一つと言う基本に基づいている。それに対してアップルは安全性を重視して、国単位の管理と言う事にしている。今回解ったが、アップルIDと言う支払いベースを基軸にした個人IDを各自に紐つけている。これは個人を特定するのに大変貴重な事だと私も認識している。しかし今回はマイナンバーカードを基軸にしろと言うオーダーである。これの変更には時間が掛かる。
5年前にアップルにした時に、何の疑問を持たずに、アップルIDの国と地域をフィリピンにしていた。それからパンデミックで4年日本に行けずに何の不自由も無く使っていたが、今月日本に住民票を移して様々な作業をしているが、幾らやっても、日本で普通に使っている銀行や交通系電子マネーのアプリがアップロード出来ない。何だろうと調べたら、このアップルIDの国と地域がフィリピンでは、入れられない事が解ったが、今度はそれを日本に変更出来ない。何故かと言うと、今までにフィリピンのクレジットカードで支払っているものが残っていては、変えられない事が解ったが、結構大変な思いで、一個一個消して、漸く日本に国と地域に変えられた。即ち、アップルの国と地域とはお金を指している訳だ。全世界に支払い窓口を持つ人はアップルIDを国ごとに変えないと行けない事になるが、それではアップルIDで全ての機器を共有する事に支障が生じる。ここら辺の紐付けが、マイナンバーカードとは違っている。

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