日の丸半導体が蘇る時は近い。日本には世界の半導体メーカーが欲しがるものが多い。それは技術である。

GAFAは深刻なリストラの進み、マイクロソフトでさえ、1万人規模のリストラを発表した。一見派手そうに見えたIT業界にも限界が見えて来た。世界消費の鈍感と限界が来たのだ。ものが溢れてゴミの山となる地球、世界の工場と言われた中国も3%の伸び、嘘つき中国、現実はマイナスになっているだろう。今はただもの作りでは無く、物に命を与える事で、今まで一役しか出来ない物に二役三役をさせないと満足出来ないのも現実。その為には物に半導体が必要となった。日の丸半導体であった日本はそこで間違えて、世界一位の座を追われた。しかし今、量産化では台湾、アメリカ、韓国のに抜かれているが、パワー半導体と言う新分野では、研究段階でも世界の水準を超えている。その技術に引かれて台湾をはじめ多くの量産工場を日本に作りたいと言う現象が始まっている。シリコンと言う物質からスタートしたこの現象でシリコンバレーの名は広まったが、事務機能しか持てない東京大阪などででは無く、新たな町が日本にも現れて来る。

0コメント

  • 1000 / 1000