東京からスタートしてロータリアン歴41年。アジア中のロータリークラブと親交を持った。

日本のロータリークラブはお堅いし、国際感覚が乏しいが、マニラのクラブは彼方此方の国のロータリークラブと姉妹関係を持ち、他国とのクラブとの交流が密である。英語と言う言葉の壁が無い事にも起因している。やはりどの国の一流クラブでは、全員が英語を喋る。私自身はマニラに対する投資は香港に作って有った会社からの投資でタイや中国本土、インドネシアなどは前のビジネスで関係していたので、そうした国に行く事は苦では無かったし、楽しく、既にそうした国で成功されている方々とビジネス抜きで話せるのは勉強になった。東日本大震災の時にはシンガポール タングリンクラブから700万円の寄付を頂き、うちのクラブでも少し加えて、気仙沼ロータリークラブに贈った事もある。しかし、まあ日本では奉仕活動と言っても既に整っている社会なので、難しいがこちらでは貧困と言う土に水をかけるようで、幾ら水が有っても足りない、むしろ閉塞感に悩まされるが、それを行なって来たフィリピンのロータリーであるが、偶にこうしてそうした結果を表彰される事もある。

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