支店網を無くしたメガバンク。保険代理店制度を無くさないといけない保険業界。
私も40年前までは損害保険の代理店を片手間でやっていたので、代理店の手数料は知っているが、地域にはその代理店が集まる営業所があり、正社員もいた。よくこれで保険が成り立つなと思っていたが、実際には保険金額の10%未満が保険積立で、それも他の保険会社に再保険もかけている仕組み。即ち営業費が90%の商品を売っている。前やっていたデパート卸と同じで原価10%の商売だ。オンラインにしても余り売値の差が生じない。
私は何故日本に片脚かと言えば、多少歳をとり、フィリピンの医療費(ちょっとマイナー手術をして1週間入院したら100万円)の高騰で病院にも行けないと言う事で、1ヶ月も入院したら幾らと心配して、フィリピン在住では入れない日本の海外旅行傷害保険に入る事も一つの目的である。1週間日本にいて、3週間マニラにいると言う生活を始めた。勿論、日本でのビジネス拡大もやっている。しかしこの3週間の海外旅行傷害保険の価格がこれほど差が有る事は驚愕であり、保険会社の合理化が遅れている事に気付いた。最初に日本に行った時は、偶然 損保ジャパンに空港で入った。しかし次の段階では、損保ジャパンが無くなっていたので、他の保険会社に入ったが、条件も悪く、金額も違っていたので、調べたら、以下の様に違っていた。今後はオンラインで損保ジャパンに加入する事にした。
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