既存概念で生きるサラリーマン社長では世界に勝てない。製造業はこれだけで飯が食えると思った時消滅する。

技術力さえ有れば企業は存続できると思う製造業では存続できないと言うこれは戒めのような破綻形態である。確かにこのプリント形式の画像技術は技術的には素晴らしいものである。しかしそれだけで残れるのかと言う問題点がこの破綻から見て取れる。他と同じ液晶テレビとしただけでは既存のテレビに価格的にも負ける。テレビは素人が普通に使うには既に満足度の域に達している。後は価格問題である。プリントで出来る発行体をどう生活に活かせるのかが鍵だが、既存の技術者、営業サラリーマンでは、そこには至らなかったと言う、この国税まで注ぎ込んだ日本の2大メーカーのプロジェクトの破綻が教えた事を学ぶべきである。日本の製造業の全てが学ぶべきである。今で良いのかと何時も疑問を持つものこそ生き残れる。

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