これ考えたやつ頭良いな。狐と狸

どうりでBDOが日本の地方銀行や信用金庫をなぜ咥え始めたと思ったら、こんな事か。

日本は貸出金利は1.5%から2%前後だが、フィリピンは一般に銀行に行くと貸出金利は10%でちょっと疑うと14%である。今多くの日本の地方銀行や信用組合がBDOの中に席を置き、駐在員を置いている。BDOとしてはまずは、賃料が取れて嬉しいが、その裏にあることは地方銀行や信用組合が日本で金を顧客に貸せば、貸出金利は2%で、コストもかかるし。本来、担保は無いにしても与信いっぱいまで顧客に貸している。そこで顧客が日本は一杯だから海外で事業を展開したいという話が持ち上がる。普通は日本側で貸して、顧客が金利の安い金を海外に持ち出し、海外事業を立ち上げるのだが。これはちょっと違うスキームで、調子のよい話を地銀や信用金庫が顧客に話をして、BDOを紹介して海外事業の資金を貸し付け話をするが。しかし金利は高い。その資金を使ってくれたら、それなりのキックバックを貰い、それは日本で苦労して貸すより利益が大きい。

悪く言えば、銀行がまち金を紹介するようなものだが、勿論日本では禁じ手である。

では海外では?? フィリピンでは預金者を紹介すると、紹介手数料が紹介者に入る。日本では禁じ手だが、ここでは当たり前の世界である。今フィリピンの預け入れ金利は1.8%で、しかし貸出金利が10%という、歪の中にしか存在できない事でもある。こうした現実を使いBDOが、日本で生死をかけた戦いを繰り広げる地銀や信用金庫にこうした話を持ち掛けたとすれば、随分頭良いとしか言えない。遣ってることは、まち金だが、日本の銀行法すれすれに近い荒業としか思えないし、日本人を食い荒らす方法としか思えない。

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