名鉄、近鉄、そして工場見学から日本の物作り名古屋を考える。その2
いや、名古屋空港に着いて名古屋駅までの名鉄特別特急を使うと、スタート時にガッタンと言う衝撃からスタートする。これは全車両に走行装置が無く、何処かの車両が引っ張っている。東京で電車に乗っている私には、え、である。車内のモニターは前方にあるが、前方の風景しか写していない。ドアの閉まりも遊園地並みで、ゴムとゴムの間から外が見える。私の中学生時代を思い出した。名鉄名古屋駅は狭くて階段が多い。東京ならどんなところでもエスカレーターやエレベーターが設置されているが、階段での登り降りが多いい。そして郊外に出るのに近鉄を使ったが、ここはもっと酷い。まず行き先別の表示が無く、駅員に聞いてどのプラットフォームかが分かるぐらいである。あんた知らんから悪いんじゃと言われている様だ、電車に乗るとこれがまた古い。車内はまだ吊るし広告。電光掲示板が車内に無い。両開きのドアの下の部分には隙間、外が見える。駅スパアプリで到着時間から想像して乗るしか無い。
ものづくり大国名古屋かよと思うしか無い。やはり儲かって無いのだと実感する。これから空港やものつくり現場からもう少し考察したい。
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