だから私はエルミタ等のパサイ市(区)やマニラ市(区)には住まない。岩盤の硬いマカチィ市(区)、BGCに住む。
SMモールオブアシアやカジノがある地区は埋立地であるので地盤は無い。故に高層ビルは無いが、液化状態で水没する。ビルは使えなく程以上に傾いてしまう。それに繋がるパサイ市(区)、マンニラ市(区)は0メートル地域であり、地盤が沈下すればマニラ湾が満潮になれば水没するし、元々地盤が弱いので、殆どの家は倒壊する。高層ビルに関しては、免震工法では無いので、倒壊か倒壊を免れてもビルは使う事が出来なくなる。
元々マニラはラグーナ湖と言っているが、大きなラグーナの入江の出口の部分に堆積した火山灰の上に出来た街である。多分その中に幾つかの島があり、その部分に岩盤があるのがマカチィ市(区)とかBGCである。故にマカチィのアヤラ通りマカチィ通りは元の空港滑走路であった。今でも残るネルソンタワー2階建は昔の管制塔である。 またマリキーナから環状5号線上には今の飛行場まで活断層が走るので、この両脇の地域は壊滅的被害が起きる。BGCのSMオーラ等の隣接地は倒壊の可能性は高い。故に私はマカチィ側に近い地域にいるし、一本でヒョロ高いビルには住まない。今いるビルは構造体として6階までが駐車場の上にビルが2つ建っているので、免震構造では無いが、生き延びるチャンスは高い。買ってはいないので、ビルがダメになっても、生き延びれば十分で有る。多分この結果500万人が被災し、死亡、怪我人が200万人近く出ると予想する。今、マニラ市内の高架 自動道や軽量鉄道は神戸大震災の様に倒壊するとも思われるので、被害は更に増す事になる。 当然だが、フィリピンの軍隊には救済出来る能力は無い。米軍、自衛隊、韓国のヘリコプター大型船がマニラ湾に集結するには10日は掛かる。それまで生き延びる水や食料の確保もいるが、電気が無いので情報が得られない。問題点は多く有る。
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