米中マニラ対決。

米中マニラ対決。マニラのアメリカ大使館は世界でも2番目に大きい。ロハス通りの海側に巨大な敷地がある。同じくロハス通にその大使館員用の巨大な住居区があり、2度ほど行ったが、中には何でもある。同じくロハスのダイアモンドホテル横のマクサイサイビルには戦後からアメリカ諜報機関多分CIAが入る。マクサイサイは、マニラ湾の入り口のコレヒドール島を持っているので、何かあれば、マニラ湾に入るアメリカ艦隊を補助出来る。日本大使館も昔はマカチィにあったが、万が一の場合にはアメリカとの協同作戦に合わせて、ロハスに現在の大型ヘリが降りられる中庭付きを作ったと考えられる。
それに対して中国大使館はマカチィのメガワールドセンタービルに入っている。ここから察するにメガワールドとの関係も見えて来る。韓国大使館もメガワールドのマッキンリーに建てた。また6年前にソフィテルホテルが借りて駐車場に使っていた土地を、いきなり買収して、SEACAPE village と言う巨大な200席以上の中華レストランが20位立ち並ぶものを一気に建設した。まあ凄いが客が来るのか心配していたが、この計画には裏があった様だ。写真から見ればわかる様に広大な埋め立て地がコロナ下でこの後ろに出来ていた。この砂は何処から持って来たのか。。勿論埋め立ては政府管理で、SMモアやOKADA同様に50年の租借地だが、この先にはフィリピン上院の会館もある。多分ここに中国大使館を持って来て、アメリカ同様にマニラ湾に睨みを効かせたいのか。しかし海は無くなりソフィテルに行ってもつまらなくなった。ここで夕日を見てデートは出来なくなった。

munetomo.club 棟朝淳州

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