総合力が無い韓国・中国車の終わり。フィリピンを見れば世界が解る。

最近あれほど有った韓国車がフィリピンから消え始めた。タクシー業者も韓国車を選ばない。故に安売りをする。だから韓国車はプライドの高いフィリピン人社会では貧乏人が使う車と成ってしまった。キアは既にヒュンダイの下に居るので、たった韓国一社で日本の8社を相手にする事は無謀ではあるが、しかし今まで凄いと言えるだけ良く戦って来た。敬服するしかない。しかし全て日本側のおごりと油断の結果でもあった。

サムスンは携帯でのシェアは中国に落ちている。故にトヨタ同様にモビリチィ社会の到来を予言しているが、サムスン自体は自動車産業は既に売り離している。その上ヒュンダイもこの有様で、韓国国内の部品メーカーが悲鳴を上げている現状、提携するには問題があり、中国人も買わない中国自動車産業と組むことも難しく、EU、米国においては、サムスンは力不足である。

そして日本のグループ化がここまで来ると。ヒュンダイが一社ですべてのコストを賄うのは不可能である。

ソフトバンクが買収したGRABやUberその他は世界ので何十万台のタクシービジネスを行い、将来のドライバーレスの人々の足を管理する仕組みにもなる。車を買うのではなく、車に投資してシェアで小遣いを稼ぐものに成る。

中国自動車産業もフィリピンに幾つか上陸してきたが、既に2社が撤退している。

いよいよモビリチィ―時代だが、私はアビエーション時代でもあると私は思っている。

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