台風15号から解る停電・断水に弱い家・日本は今後もこうした家を建て続けるのか?

未来を考えた場合、私達は今日より明日が便利で安心なものになるのが当たり前だが、一般的には既存の江戸時代とあまり変わらないものを建てているように思える。江戸時代には電気はなかったが、電気が無くても機能する上下水道は有った。今は電気が止まれば水道も動かない。😂 これを我々は教訓とせずに、また同じことが起きても気にしないのか?

私の未来の家構想は、今の大工務店には申し訳ないが、出来た量産された家を買うという発想で、それも買った家を好きな場所に設置するという考え方。勿論外部からの電源がなくても最低は稼働するし、水も貯めることが出来るので、2から3日は家の中で水が使える。

勿論これは技術の進化によって、外部電力は最終的に必要なくなることは、周知の沙汰であるが、日本は既存の電力会社が幅を効かせているので、反発も考えられる。しかし近代国家とは何か、国民の幸せ、安全とは何かを考えた場合、この方向に居住空間を前進させることは国策でも有る。私の考える未来の家は移動できるので、不動産ではなく、売買できる。具同産は土地に付いているので、私、この家は好きだけど、場所が嫌だと言われたら売れないが、これは違う。ビジネスとしてはこうした最低限の条件を満たした移動可能な家を作ることと、その家を設置できる場所の創造がキーとなる。家の価格は500万円前後、しかし現状フランス製のシャワー付きトレーラーハウスが260万円で売っている。量産を考えればかなりすごい家が500万で出来ると思っている。500万円ならアパートに住むより安いし、転売も簡単となり、リースでも安い。2年後の小さな実現を考える。

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