隔離マニラの男の手料理。不動産下落で賃貸が落ちたら・・・

いや~6年間、自炊をすると慣れてくる。料理を作る事が苦にならない(笑)

フィリピンも不動産下落。4割の飲食・物販がいなくなる。日本も3割の飲食・物販がいなくなる。亡く成られた方には、きつい事だが、前にも言ったように、それにはこういう事態に成る前から、ビジネス自体に無理がどこかに有った、黄金パイを忘れた、多大な借金だったり、多大な投資、多大な原価率であったり。。。という無理をして売上だけを伸ばして来た人が、ビジネスそのものが持つ黄金パイに戻ることを気づかされたのが、今回の武漢肺炎。この事から日本もフィリピンも不動産下落で、家賃が下がる。日本は既に群馬、山梨その他に行けば、古い家なら50万円前後土地付きで買えるし、リフォームしても150万円前後。私も不動産の申し子だったが、流石にどう考えても、今後、不動産に価値は無い。即ちその上に家を建てることも価値が無い。建てたお金を損するだけ、それが逆に私が日本で始める仕事の原点なのだが、飯は食わねば生きていけない。

東京ではフィリピン同様の自炊はキツイし、コンビニメシではやって行けない。半分半分の生活だが、東京の拠点だが、50歳代のお姉さまで一人で飲食をされていて、今回の騒動で打撃を受けた方に、少し出資して、下心は無いが、私のメシ処、兼 拠点に出来ないか、、出資金はその後の私の飲食代で相殺すると考えている。だれかいないかな。 何か江戸時代の盗人宿の様だが。。。(笑) そんな夢想をしながら楽しく作っている。 

前にも言ったが、マニラBGCの家賃が2010年代家賃の商業600ペソ平米(今は1200ペソ)まで落ち、居住用賃貸が、350ペソ平米(今は600ペソ)まで落ちれば、弁護士パートナーの事務所と合わせて、朝昼は定食屋 朝90ペソ、昼180ペソ、そして夜は居酒屋で500ペソで充分飲み食いが出来る店を作りたい。平米500ペソなら十分に出来るし無理は無い、飲食も人件費と家賃さえ払えればOKだと気楽に出来るし、弁護士事務所の方は家賃・水道高熱がタダになる。しかし、当然の事ながら、無理をして、伸ばして来た貸し手側のデベロッパーや不動産ビジネスにの方々は、ここで死ぬことになる。背伸びして皆からは儲けていたと思われる人は、奈落の底を見ることになる。私の場合は寧ろ商売を縮小して来たこの10年が有ったが故に、その間は手持ち資金は苦しかったが、今は買い掛け、借財も無いことで気楽に6年間、男の手料理が出来たのだ。まあ調整期だった訳だが、この10年で逆に伸ばして一見成功しているように見えていた方は、世界中 皆苦しい時を迎える事に成る。

0コメント

  • 1000 / 1000