東日本大震災の時の思い出。マニラから。。

東日本大震災、2011年3月11日に起きたこの大参事は私にとっても思い出深い。勿論その時はマニラにいたが、ニュースを見てびっくりした。大体そうなのだが、日本で大きな地震がある2~5日前には有感地震が少ないマニラで有感地震が起きる。神戸大震災の時も同じで有った。この時は私の人生で一番手持ち資金が古結していた時期だったが、以前のロータリークラブの会長職にあり、また以前のロータリークラブの会長職はまあ金が掛かって仕方なかった。それもあって今の世界で一番お金が掛からない、そして会長に成ってもお金が掛からない新しいクラブを設立したのだが、この旧クラブでは全てのイベント費用の約半分を会長が持つのが定例で、私も会長職の時には200万円以上の金をクラブの為に使った。そんな時、この大震災が起きた。これは如何にかしなくてはなら無く成り、自分がそうそうお金が出せないので、シンガポールのクラブにお願いしたりで、総額700万円のお金を集めて、東京の姉妹クラブを通して、気仙沼ロータリーにこのお金を寄贈した。しかし、お金だけでは無く、CHEER・UPキャンペインを立ち上げて、知り合いの先生に頼んで、フィリピンの子供たちから日本の被災した子供たちに手紙を送る事にして約100通近い手紙も添えた。これは今整理している過去の資料が出て来て、急に懐かしく、また動き回っていた自分を思い出した。今は不精に成ったが(笑) それもあって、うちのクラブのレガシープロジェクトは「子供たちの教育」だが、今は日本からの寄付で子供たちに年間200万円相当の学用品を地域社会に寄贈しているに過ぎない、しかし、それが我々の現在の身の丈で手いっぱいの事でも有る。(涙)今更ながらだが、まだ復興途上で有る地域の方々にCHEER UP

1年この中共ウイルスで遅れているが、日本に片足を戻した時には、何かお役に立てることもしたいものだ。

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