私が思うに世界の人類は3つの社会に分けられている。 2020年の世界人口:77億9500万人で、昨年に比べ8000万人増加

世界は不平等である。 2020年の世界人口:77億9500万人で、昨年に比べ8000万人増加。人類は約1億人が1年間で増加している。しかし2000万人が餓死している。新しく出来た生命の8000万人も飢餓に苦しんでいる。OECDと言われる高所得、民主主義国家と準民主主義国家との所得格差は15倍から20倍以上の格差が生まれている。共産党国家も人口の10%は高所得者であるが、その他は低所得者と飢餓人口となる。私が定義する準民主主義国家とは、表向きには民主主義で選ばれる代表や議員が国民の所得向上を考えるのでは無く、自分の利益の為に、国民を利用する国家で、こうした国の公務員は、上を見ているので、自分たちも個人的に職権を使い搾取するので、国民は貧しくなっていき、最終的には内戦に等しい状況に陥って行く。それが現実だ。民主主義を唱えても、上の考えで結果は違って来る。共産主義でも同じ事に陥いる。地球上で10%の民が多くの収入を得る構造は変わらない。
此処で私が前から言うように、日本人の所得水準はOECDの中で10位にも入らない。だから私の言う時給最低1780円にする必要性がある。しかし、終身雇用は諦めるしか無い。そう成ると生活の仕方が変わる。そこを言ってるのである。日本人は慣れ親しんだ仕事を継続してやる事を望むが、それはもう昔の事で、それを生涯就職だと信じている教師が教える世界と今後の世界とは違うものになる。慣れ親しんだ仕事であろうと、無かろうと、それをこなせる人間を作る事が、今の教育には求められている。このままの日本では、準民主主義国家に転落する危機すらある。世の中が急激に変化する中、私これ出来ませんと言ったらば、高級が取れるのか? 私がいる準民主主義国家のフィリピンの明日は難しいのは、このモンタイタスキング、この仕事は出来ても、その周りの状況や変化に即応する能力が無さ過ぎて、これもやってと言っても不平が爆発して、目の前の仕事すら、真面に出来なく成る。日本人はこんな事は無いが、それでも視野が狭くなっている事は間違いない。これが衰退の原因でもある。逆に言えば、お前の給与は何処から来るの。を完全に理解していないという事になる。
世界的な大失業時代、日本も年末までに200万人の失業者が出来る。即ち会社の経費で贅沢は出来なくなる。ボーナスが出なくなる。全体の所得が落ち込むなかで、旅行、飲食、物販、サービスは更に苦しくなるのは来年からで、今は前哨戦でしか無い。以前の同業で仕事を探すのは困難な事になっている。
しかし、が故に私は、新規ビジネスのチャンスだと信じて、日本に行きたいとおもっている。

1コメント

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  • elmo2015

    2020.10.22 23:02

    こんにちは! コロナウィルスのおかげでパラダイムシフトが加速してますが、呑気で鈍感な日本人が多いのが心配です。 いつも学ばせて頂いてます。 ありがとうございます。