弁当宅配のコントロールセンターの工事が始まった

弁当宅配事業には、勿論弁当を作るところが必要で、これは前にも話していたが、100種の西洋、中華、日本、フィリピン料理が作れて、2000食の販売を目指すので、最低でも500平米以上のキッチンと作り手がいる。しかし、これは確保済みで、先週は第一回の試食会を行った。次は宅配業者だが、同じく先週に候補社と打ち合わせを行い、まあ行けると思う。うちの方式はマニラ全域に宅配するのでは無く、3箇所(BGC、マカチィ、オルチィガス)にマーケットを絞り、宅配もその1箇所をチームにして配るので、無駄な時間を無くす事と配達員が慣れてミスを侵さない様にする為で、一人の配達員が1日10件配達する。勿論 1件1オーダーでは無いという方程式を用いている。最後は注文を受けて それぞれに指示をするコントロールセンターであるが、これを今作っている。
これはパートナー弁護士事務所が入っているビルの3階部分が、隣に有った税務署が大幅に拡大するにつれて、ところテン式に、押し出され、結局は一番良い表の場所に移動が決まり、昨日から工事が始まっているので、ちょっと狭いが、管理しやすいという事や、ビルの前がBGCバスの発着地でもあり、エドサ通りからは徒歩圏内でもあるので、従業員も来やすいので、ここに押し込む事とした。今後、注文から、キッチンへの指示、配達への指示、配達が如何にキッチンから受け取り、配送するかが問題になる。配達員には3G通信の携帯を持たせ、受け渡し管理やGPSでの位置情報トラッキングも行う。故にこのコントロールセンターでは一目で配達員やトラックの位置が分かるモニターも、配達会社同様に用意する。何しろ私のコンセプトは、始める時に、上手くいかなくて閉める時を想定したビジネスモデル、料理を提供する会社は既にその設備は持っていて、この中共ウイルスで動いていなかった所の利用で、まあウイルスの影響を少しでもカバー出来れば御の字で、うまく行ったら儲けものなので、失敗しても恨ま無い。配達業者も元々車はあり、配達員もいる。それに新たなユニフォームと携帯を持たせるだけなので、上手く行かなかった、うちのシステムを使えば、レベルアップとなるだけ、うちも新たな事務所を使う事なく、隅にちょこっとセンターを作れば、人件費と多少のシステム代だけで、大きなお金は皆かけ無いビジネスモデルだが、万が一上手く行けば、それが1日200万円 月6000万円のビジネスに化ければ、皆ハッピーとなる。私は日本でもこうしたビジネスモデルを作って行きたい。日本で使うバイトには、時給1750円を支払えるビジネスをしたい。

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