現実の集まりとバーチャルの融合。私の5年前ロータリー会長時の同級生クリスマスパーティー。

私はバーチャルで参加したが、合計40名の参加者の内30名は実際のパーティーに参加していた。場所はフォルブスパーク内の当時のガバナーのご自宅で、同じフォルブスには日本大使公邸もあり、昔は日本人会のメンバーであったので、年に一度公邸敷地内でのパーティーには参加していたが、今は日本人会を辞めているので招待はされない。日本人会とはマニラの大企業中小企業約600社の集まりで、日本人学校や日本人診療所などを運営している。会長は昔は丸紅、今は三菱と日本の縦割りをそのまま反映しているサラリーマン組織であるので、昔は事務局長が学校の先輩でも有り、10年位は入っていたが、しかし、所詮サラリーマンの転勤族で、友達に成ったかと思えば、悲しい転勤が待っている。それでも昔は気骨のある人物が多かったが、最近はどうなっているのだろうか。
話はズレたが、このガバナーのお宅は日本大使公邸より大きい、門を入ると25台以上止まれる駐車場。広大な二階建ての家とその裏庭、裏庭にも100名以上が集まれる敷地がある。皆んなはその庭に出るテラスでのお集まり。ガバナーが手配したお食事やワイン、最後におみあげ付き。何時もこのガバナーの心使いと費用の掛け方には頭が下がる。故に今回バーチャルにしたのは、気が引けての事だが、行こうと思えば、うちから5分の場所で、問題はない。
まあしかし、旧友と会うのは楽しいものである。10年前に会長をやった連中とは、全員がバーチャル、パーティーになるようだ。皆んな結構歳をとって来ているから、まあその方が無難であろう。ロータリークラブもこのパンデミックで辞める人も多いい。私は東京でロータリアンになってから、39年目になる。こう成ると、ロータリーは私の人生のルーチィンとなっている。

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