日本を世界の工場に復帰する為に必要な条件。

2100年未来研究所、ビジネスは一歩も二歩も先を読んで、未来から今の自分を見てリスクを減らして、チャンスを掴む。しかし、始めたこのビジネスは、何時、世の中の変化で、何時辞めるのか、何時業態変化が必要かをも考えてビジネスを始める事が必要である。
私は今、日本が再び世界の工場になれると思っている。その為には以下の条件整備が必要であると考えている。
1) 問題は勿論あるが、核融合発電所が完成するまでは、原子炉をフル回転させて、日本の電気代を30%削減させる。
2) 5〜6Gの通信環境の全国整備を急ぎ、AI制御環境を拡大する。
3) 工場の社員寮の整備に補助金を充実させる。現状の200万人以上いる日本人不定職者や海外からの人材を生活環境を含めて充実する。
電気と高速通信はロボット化の効率を良くして、安い人材需要を必要としない前提を構築する。
4) CPTPP 等の関税自由化を推進する。中国の国民が安い、良質な日本製を買うようになる。
5) 核ミサイルを含む日本国土安全保障を確立する。
核ミサイルとも言わないまでも、憲法改正で、ミサイルを受ける前に先制攻撃が出来る、抑止力の向上が必然となる。
これらの基本的条件を揃えないと、いつまで経っても中国を抜けない。中国の弱点は既に解っている。中国の主張は人口リッチである。しかし、人口リッチは一部の共産党員に搾取される事で、11億の民は貧困である。2億の共産党員で消費と言っているが、トランプ再選でその夢も無くなった。後は中国に勤勉な労働者がいるのか? 大きな消費者が期待できるのか。頑張って更に10年、1億の消費者が出来るが、今の日本人の所得を倍増した方が、もっと大きく消費は拡大する。その方が良いのでは無いだろうか。日本の為に。。。日本ファースト。

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