昨日はチャイニーズニューイヤーでフィリピンは祭日。以前は祝日では無かった。中国共産党に飲み込まれた国。

いやいや困ったもんですフィリピンは。。。フィリピン華僑でも二派いる。中国を向いている人、アメリカを向いている人である。
中国を向いている人は、未だに中国から嫁さんを貰う。アメリカを向いている人は既に混血種で中国には興味が無い。これでバランスが取れていたので今までは、チャイニーズニューイヤーを祝日にという発想は無かった。しかし、ここ10年で変わった。中華街であるビノンドに中国本土からの中国人が増えて、今や英語もフィリピン語も喋れない中国人で溢れている。言わば不法滞在者だが、それを守る為に、フィリピン入國管理事務所は不正の温床と
なり、マルコス時代の末期に同じ事が起き中国人の不法入国者の増加の為に作られた、フィリピン退職庁の退職ビザ、金を払えばずっと住めるよという方式に変えて、マルコスはこれでお小遣いを稼いだ。 その歴史ある退職庁が今の様に変えた敏腕弁護士マルコス後の初代パコ長官、写真(1997年のアエラから)。この時代が一番良かった様に思える。パコ長官とは一緒に日本へマーケット開拓にも行ったし、当時は退職庁ビザに占める日本人の割合は二番目に多かった。またパコ長官は、今は知らないが当時はマニラ新聞の社主でもあった。新聞社と言うのは外国人では持てないからだが、創始者であった野口さんも亡くなられ、片腕であった橋本さんも辞められて、今はどうされているのか。大統領が変われば、この長官職も変わる。その後、ラモス(この時はパコ長官が引き継いだ)、エストラーダ、アロヨ、アキノ、そして今だが、アロヨの時には退職庁の下部組織の理事になり、随分日本に開拓の為に同行した。そして今の大統領、日本人には評判が良いようだが、この大統領が選んだ今の退職庁長官、不正の温床 入国管理事務所の法務部の弁護士、愛想も悪いが、今回やった事は、マルコス時代と同じ、不法入国した中国人の大量不正退職ビザ発行。中国共産党の指導のもとで中国人は簡単に年齢詐称が出来る。20歳でも35歳になれる。(笑)故に現在退職ビザを持つものも含めて、ビザ発給はサスペンド一時停止されている。チャイニーズニューイヤーの祝日制定もそう、この人事もそう。今の大統領。フィリピン法務での検事であった今の大統領の二枚舌を疑う。同じく不正の温床、フィリピン陸運局もどうにかして欲しい。今まで多くの中国車の進出があったが、例の見た目は良い、価格は安い。しかし3年と持たないのだが、最近はトヨタのバンを丸コピーしたりしているが、結局は同じ運命であろう。韓国車が北米でも中国でも販売不振なので、猛烈な売り込みをアジアでしているが、結局は値引きと優遇ローンで自分の首を絞めている。フィリピンは中国と同じで、省庁のポジションに金が動くので、使った金で儲けようとする人間ばかりだ。国民健康保険の使途不明金3000億円にしてもそうだし、全国に悪代官が多すぎる。議員辞職や委員会辞職を簡単に行う日本人でよかった。しかし、広島市会議員、金貰ったら、辞職しろ。自分も老害にならない様に気をつけよう。ねえ二階さん。

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